いとう会計
猛暑対策は万全ですか? 無理な労働は禁物ですよ!  2013 8月 August NO.143  
最近の新聞・ニュース等を見て 
自律神経  についてどの程度ご存じですか?
私は毎朝、通勤電車の中で自律神経のバランスを整える運動をかれこれ4~5年続けていますが、「自律神経」のことはよく分かりません。単に、かつてテレビを見ていて、手の指の爪の根本を左右から強く押さえ込むと
(薬指はやってはいけません)自律神経のバランスを保てると聞いて、それを実行しているだけに過ぎないのです。
「自律神経」というのは、私たちの意志とは関係なく無意識のうちに自立的に働く神経のことで、「交感神経」と「副交感神経」があり、「交感神経」がアクセルの役割をし、「副交感神経」がブレーキの役割をするということ位は私も知っておりました。でも、現代人は「交感神経」が強すぎる人たちが多く、それが、鬱病やパニック障害、アレルギー・睡眠障害・高血圧・糖尿病などの疾患を引き起こしていることは知りませんでした。
そのような疾患を未然に防ぐには、自分のバランスを知り「副交感神経」を高めることが重要なんですね。「副交感神経」を高めるためのポイントは
「ゆっくり」です。ゆっくりを意識して、
  
ゆっくり呼吸し、ゆっくり動き、ゆっくり考え、ゆっくり話し、ゆっくり生きる
これが重要なんだそうです。時々は、これを意識して実行してみませんか。
                                                      -ごきげん125Newsより- 
税務・会計等に関して
平成25年度税制改正 が成立しました。(その5)
資産課税の改正(2-1)
・相続税の基礎控除額の縮小 現在の基礎控除額は「5,000万円+(1,000万円×法定相続人の数)」ですが、改正により、平成27年1月1日以降の相続に関しては、「3,000万円+(600万円×法定相続人の数)」に引き下げられます。
例えば、両親と子供2人の家庭で父親が死亡した場合、現在の制度では8,000万円まで基礎控除が認められますが、改正後は4,800万円まで縮小されます。従って、これまでよりも多くの方たちが相続税の申告対象になることが確実です。東京都内だと10人に1人以上のケースで相続税の対象になるだろうと云われております。
・相続時精算課税制度の改正 相続時精算課税制度は贈与の年の1月1日時点で65才以上の親から、同時点で20才以上の子に対して贈与があった場合に、
2,500万円以下であれば贈与税はかからず、2,500万円を超える財産についてのみ20%の贈与税がかかるというものです。これが、今回の改正により、贈与者の年令が60才以上に引き下げられ、受贈者に20才以上の孫も追加されました。適用は、平成27年1月1日以降の贈与からです。
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