事務所通信                
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社長さん 元気ですか 2018.11
No.201
いとう会計事務所
日々の寒暖差に負けないようにしましょう 健康第一!
最近の新聞・ニュース等を見て
今年もあと2か月という云い方が、まるで、年末が近いことを思わせる時期になりました。いやいや、まだ2か月もあるんだからと若い人たちは云うかも知れません。

この辺りの感覚が、若い人たちと60才位以上の人たちとでは違うんだな
~と気づかされます。一番の要因は人生経験の違いなのでしょうか。

何度も同じ経験をすると、その先が見えていて分かり過ぎるきらいがあります。良し悪しは別にして。なので、11月ともなると、早や12月や1月のことも関連付けて無意識に頭に浮かんで来るんですね。

ある意味鬱陶しいことなんですが事実だから仕方がありません。もしかしたら、80才位以上の人たちは、9月に入ったらもう今年も終わりだと感じていたりするかも
(^^;)

その真偽はともかく、年令に関係なく日々有意義な暮らしを送りたいものですね。ともすると私などは、毎日惰性で生活を送っていて気が付いたら「あっ、今日は金曜日だ」なんてことが時々あります。惰性ではなく一生懸命仕事をしているからだといいのですが
(>_<)
税務・会計等に関して
年末調整の直前に会社の経理担当に出す書類と云えば、これまで「扶養控除等申告書」と「保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書」の2枚でした。でも、今年からは「扶養~」の他、「保険料控除申告書」と「給与所得者の配偶者控除等申告書」が別々になり、合わせて3枚出すことになりました。

平成30年分から配偶者控除と配偶者特別控除とが改正されたからですね。先月号でその概要をご説明しましたので今回は省き、「給与所得者の配偶者控除等申告書」の記入の仕方についてご説明します。

パッと見ると何が何だかわからないという方が多いと思います。実は私もそうでした。それは、給与所得者本人について記入する欄と配偶者について記入する欄がよくわからないからというのが原因です。なので、それがわかれば難しくありません。

まず、給与所得者本人について記入する欄は右上と2段落目すべてと4段落目の左半分、そして、配偶者について記入する欄は3段落目すべてと4段落目の右半分です。

実際に用紙を見て当てはめればすぐわかると思いますよ
(^^;)