事務所通信                
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社長さん 元気ですか 2017.9 No.190
いとう会計事務所
季節の変わり目 風邪を引かないように注意しましょう!    
最近の新聞・ニュース等を見て
食欲の秋 です。でも、あまり食べ過ぎると糖尿病の予備軍になったりしますので、中高年の方たちは要注意です。どうしても運動不足になりがちですから。

平成27年の統計によると、日本人男性の約6人に一人、女性の約10人に一人が糖尿病なのだそうです。意外に高い数字でビックリですね。かく云う私も、血糖値やヘモグロビンの値が少しづつ上昇しております。毎日食べているチョコレートのうち、カカオ比率の高いものゝ割合をさらに増やすべき時に来ています。

糖尿病はご存知のように、血糖値を下げるインスリンが足りなくなって筋肉や内臓にエネルギーが運ばれなくなり、疲れ易くなるというものですね。

しかし、それだけでは済みません。合併症が非常に恐ろしいのです。風邪や高血圧だけが万病のもとではありません。糖尿病も同じです。目が見えなくなったり、腎臓透析を受けざるを得ないことにもなってしまいますし、各種の手術治療もできなくなったりします。

糖尿病になってしまったら治ることはないということも多く知られています。しかも、さらに怖い事に、食事療法や適度な運動、薬物療法をもってしても治らない人たちが多いのです。何故なら、現代医学では、まだ糖尿病を完治させる治療法が見つかっていないからです
(>_<)
税務・会計等に関して
決算月の変更 は、変更しようとする決算日までに税務署等に変更届を提出することにより行うことができます。
新しく設立した会社は勿論の事、設立後数年経過した会社でも、決めた決算月が仕事の繁忙期にぶつかったり、資金的に税金を払いづらい月だったりすることがあると思います。

そんな時は決算月の変更をお勧めします。前もって株主総会の特別決議が必要になりますが、メリットは上記の事由を防ぐだけでなく、その他にも幾つかあります。

急上昇で売上が増えている場合には税金を少なくすることが可能ですし、また、早いタイミングで役員報酬の増額もでき、翌期以降の法人税等を少なくすることもできます。

さらに新規設立法人の場合、消費税の特定期間を上手に活用して課税事業者になることを一年遅らせることも可能だったりします
(^^;)