事務所通信                
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社長さん 元気ですか 2019. 2・3
No.204
いとう会計事務所
三寒四温からの開花へ 一年で一番心が弾む時です!   
最近の新聞・ニュース等を見て
毎年やってくる 卒業と新年度。今年は特に、新元号の発表がある特別な年ですね。

これまで、何かにつけ「平成最後の〇〇」という表現が目立ちました。と云うことは、新元号が発表された後、5月1日からは「安始最初の〇〇」という言葉を頻繁に聞くことになるのでしょうか。

えっ、「安始」って何?もうわかっているの?と誰もが驚くかも知れません。実は既にわかっているのです(>_<)

これはユーチューブから拾った年号です。西暦2050年頃の日本からタイムマシーンに乗ってやって来たという人が、平成の次の元号を語っているのです
(^^;)

年号だけでなく、これから起きる自然災害や歴史的な事柄を、さも本当のように書いているのです。嘘なのでしょうが、それにしても鋭いその洞察力に感服しました。

SF小説でも執筆している人がユーチューブにアップしたのでしょう。今はいろいろな情報を簡単に素早く得られる時代なので、ちょっと気の利いた人であれば素晴らしい文章が書けたり、ベストセラー作家の仲間入りを果たすことができます。
税務・会計等に関して
ITの発達により、今後10年間で無くなってしまう業種がまことしやかに、新聞・雑誌等に載っていたりします。

そのベストテンの中に税理士が含まれています。本当なのでしょうか。その理由として、例えば今は小切手や手形取引が極端に少なくなり、すべての取引を普通預金口座で行うならば、記憶されたITによって簿記処理が正確に行われ、何の知識を持たない人でも自分の会社の損益が瞬時にわかり、また、その延長で電子申告も正確になされる時代が来ると云うのです。

そう云われると確かに一部は当たっていますね。やはり、税理士業務は少なくなるような気がします。残る仕事は、主に法人税等の特例計算やFP業務・経営コンサルタント業的なもの、そして、相続税・贈与税の計算・申告などになるのかも知れません。

そのせいか、こゝ数年、税理士の受験者数が平均すると毎年約3,000人ほど減って来ています。でも私は、10年後も今とそんなに大きく変わっていないと思いたいのですが...