事務所通信                
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社長さん 元気ですか 2019. 7
No.207
いとう会計事務所
いったい いつになったら梅雨が明けるんでしょうか  
最近の新聞・ニュース等を見て
天候不順 ってことになるんでしょうか。それとも、昨年や一昨年が変だったのでしょうか。何れにしても、相手は自然なので誰にも文句は言えません。強いて云うと、世界的な天候不順が大気中の二酸化炭素の増加が原因だとするなら、原因は自分たち人間にあると云うことに。

でも、別の意見もありますね。地球の天候の周期は数百年や数千年、或いは、数万年単位で変わることが珍しくないので、それは自然の流れであって、5年や10年などの単位で一喜一憂してはいけない、と。

天候に限らず、いろいろな要素が働いて何らかの結果が生じるって、いっぱいあります。その因果関係を突き止めるのは容易ではありません。

最近でも、高齢者の交通事故が立て続けに起きたり、あおり運転や逆ギレによる殺人事件が起きたりと、例を挙げるとキリがありませんね。

おそらく、何かしらの原因があると思うのですが、多少なりとも、テレビやネット等の影響も関係しているのではないでしょうか
(^_^;)
税務・会計等に関して
税制改正について、多くの方が興味を持ちそうな事柄をランダムに見ていきます。

① 住宅ローン控除の拡充 
消費税率10%が適用される住宅の取得について、住宅ローン控除の期間がこれまでの10年から13年に延長されます。令和2年12月31日までの間に居住の用に供した場合に限ります。

② 教育資金の一括贈与の非課税、結婚・子育て資金の一括贈与の非課税 共に、令和3年3月31日まで延長されました。また、受贈者の贈与前年の合計所得金額が
1,000万円以下であることが条件とされました。
非課税金額は従来と同じで、前者は1,500万円まで、後者は1,000万円まで(結婚資金は300万円まで)です。

③ 自動車税の引き下げ、自動車重量税のエコカー減税の見直し 消費税率引き上げ後に購入した新車から、排気量に応じて自動車税が恒久的に引き下げられます。
また、エコカー減税については、令和3年4月30日まで延長されるとともに、軽減割合が見直されました。